ショアジギングで青物を釣るコツ! ワンピッチジャークのやり方! フォールで喰わせるってどういう意味?
このブログを見てくださっている皆さん、おはようございますこんにちは、こんばんは!
今回はショアジギングで最も多用するワンピッチジャークと呼ばれるアクションについて解説したいと思います。
ワンピッチジャークというのは一回のジャーク(竿を一振り動かす)につき一回転リールを回すアクションです。
動きは多様で、タイミングは決まっているわけではありません。
正直言って、これさえできれば青物は釣れます!!!
今回は僕の考え方に基づいたアクション解説なので、人によって考え方が違う場合もありますが、参考程度に読んでいただければ幸いです。
ワンピッチジャークは一定のリズムを持って行うので、一番やりやすく疲れにくいアクションで、長時間続けることができます。
しかし、一口にワンピッチジャークといっても誘い方にはすこ〜し違いがあるのです。
どうやったら青物が反応するのか、僕なりの考えをこれから解説していきましょう。
と、その前に。
皆さん、家でアクションについて考える時素振りしてますか?笑
ぜひパソコン(あるいはスマホ、あるいは...?)の前でロッドを脇に挟みながら考えてみてください笑
ではさっそく本題に入ります。
ワンピッチジャークに限らず、ショアジギングのアクションで重要なことはキレのある跳ね上げです。
なんとかしてジグを勢い良く跳ね上げさせる(ジャークする)ことが重要です。
リアクションバイトを誘うことができます。
そのためにはどうするか
ロッドの反発力を活かしてする方法がおすすめです。
ロッドを上に振るのではなくティップ部分だけ下に瞬間的に動かすようなつもりで振ります。また、この時に糸フケが出ないように(糸がたるまないように)リールを回転させます。この時のリール操作は「ワンピッチジャーク」ならどのようにやっても構いません。
これがさっき多様だと言った理由でもあります。
で、跳ね上げた後の動きは2つに分かれます。
一つ目、糸フケを出さないように連続でジャークする
こちらは早くやるとジャカジャカ巻きとも呼ばれますが、スピーディな動きで魚にアピールします。
イメージとしては
こんな感じです。
もう一つ、糸フケを出しながら大きく跳ね上げる(ジャークする)
僕のおすすめは断然こちらです。
イメージとしては
こうです。
ワインドと似たような動かし方ですがフォール(ダート)が違います。
さっきとは違ってジャークごとの間にジグがフリーフォールするのです。
実はこれが抜群の食わせアピールだったんです。スライド、ともいうかもしれません。
ゆえに、ひらひらとフォールするセンターバランスのジグがベストマッチなのです。
ここまで書いてきましたが、必ずどちらかしかやってはいけないというわけではありません。
朝まずめなどチャンスの多い、狙って釣れるような時間帯には意図的な組み合わせが効果抜群の時もあります。
ジャカジャカ巻きで追わせてスローピッチなワンピッチジャークで食わせる!とかです。
「追わせて食わせる」のを考えてみるのも楽しみの一つですね。
狙って釣れたら嬉しさ倍増、がんばりましょう!
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